冒険の準備2 後編 ~中華インカムテスト~
数日前にポチった中華インカムのテストを兼ねてKLX250の慣らし運転を進めてきた。
まず取り付けないと話は進まないからレッツD.I.Y!・・・そんな大それたことでもなく、フツーの取り付けだけどね。
手順をまとめると…
1 付属のクリップで本体固定用の台座をヘルメットに付ける。
2 ヘルメット内部、左右のチークパッドを外す。(ボクのヘルメットはFOX-V1)
3 耳の場所辺りに丸い発泡スチロールが見えるので、そこにスピーカー(スピーカー裏側には両面テープが付いている。)を貼り付ける。
4 マイクをヘルメット内部、口元のエアインテークにずらして貼り付ける。
5 配線をヘルメット内部のパッドの隙間に埋めて本体コネクタと配線を極力シンプルにする。
6 スピーカーとマイクの配線は纏まるので、最後に本体にピンを差し込めば終了。
ボクのヘルメットだと外殻とメッシュの間に僅かな隙間があったけど、無くてもいけそうなのですよ。
インナーを外して付けるだけ。
スピーカーとマイクの配線をきれいに埋めて…
あとは本体と繋げてスマホとペアリングすれば完成!
ボクはスマホの中に音楽を入れず、ウォークマンで音楽を聴いているのでWMともペアリングしてみた。
早速、実用試験開始に出かけてみると・・・
こりゃ便利だっ!
カーナビみたいに300メートル先右折とかヘルメット内で聞こえるのだぜ!?
昔、地図を確認しながら停車してたのは何だったのだ…と思えるくらいの便利さじゃないか!!(それはそれで楽しかった思い出だけど)
残念ながらウォークマンの音楽とスマホのナビ併用はできないようだが、ラジオアプリを入れるかスマホに音楽を取り込めばいいのさ。
とにかく便利だ。
これが新しい時代なのだな…
音声案内に従うと、住宅街や狭い路地など車が通れるかわからない道案内だけどバイクならOK!
台湾スマホと中華インカムでも快適なのだ。
これでまた一歩旅の準備が進んだよ。