一目惚れはきみどり色

オフ車初心者のおじさん日記

KLXでプチツーリング

 

9月後半ともなると少しは暑さから解放されるはずなのだが、、、今年は違った。

 

毎年「今年は異常気象だ!」とニュースキャスターは言うけど、今年は暑さが本気を出した気がする。

もうかれこれ4ヶ月以上だよ!?こんなのあんまりだ!いい加減してくれよ!!

と、夏嫌いのボクは心の中でお日様に抗議しているが、問答無用らしい。

 

ああいいさ、それなら涼しい場所に行こうじゃないか。

前日の天気予報は台風一過で晴れ。決まりだな。。。前日から作戦は始まったのだ!

 

とりあえずパン屋とスーパーに買出しを済ませ、地図で林道を探す。

ネットで少し情報を集め、目的地の目処をつけてから寝る。早起きできるといいな

 

・・・そして起きたのはA.M8:30。予定時刻より2時間も遅れとるやんw

ソロツーリングだから寝坊しても誰にも責められないけどな。

 

のそのそ起き出して昨日用意した材料でサンドイッチを作る。弁当持参、おやつは300円以内を厳守。(買わないけど)

 

さぁ出発だ!!

平日朝の渋滞と無情な日差しに辟易しながら都内を抜け、遠くに見えていた山がだいぶ近くになり気温が少しずつ下がるのを肌で感じ、微かに早咲きの金木犀が香る。

 

これだよ。。。バイクに乗ると、この感覚がたまらないんだよ。

久しく忘れていた感覚を懐かしみながらゆっくり山を登って行く。クルマ煽られるたび左に停車してやり過ごした。

制限速度で走っているし慣らし運転も兼ねてるのだから勘弁してほしいw

 

のほほんっと走っているうちに目的地周辺に辿り着いた。

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ちょっと怪しい雲もある。確かこっちの予報も晴れだったけどなぁ。。。

ま、いっかw

眺めも良いし、腹も減ったから持参した弁当食べてから林道を探すことにする。

 

平日の昼間に一人で持参したサンドイッチをもぐもぐ食べてるおじさんw

でも幸いなことにバイク乗りは他にも数人見えるから決して変なおじさんではない。(自信は無いけど)

静かで景色も良くて飯も美味い。本当に来てよかったなぁ~と、しみじみ思った。

 

弁当も食ったし、林道探すか!と気合を入れて走り出すこと数分。

あっけなくそれらしき道を見つけたのだけど、通行止めの柵で行き止まりw

バイクも通れなさそうな柵だったから、ネットの情報が古かったのかもしれない。

 

どこか現在地の近くで走れそうなダートを探そうかと思ったけど、雨が少し降ってきて風上の雲も暗かったから撤収の判断をした。

また次回に今度探せばいいのだから。

 

山の中は下界と違って寒いくらいだったから、今度はツーリング先でコーヒーでも飲みたいもんだね

 

初回点検。

 

数日前のおはなし。

KLXの初回点検をしてもらいに購入店に行ってきた。

 

例の中華インカムでスマホナビを頼り、狭い住宅街も快適に抜けていくことができた。

よしよし!実に優秀なやつ。。。ちょっと寝坊&通勤ラッシュの渋滞で到着が遅れたのは不可抗力と自分に言い聞かせる。

 

各部の点検ついでに、スマホなどをUSBで充電できる夢のようなアイテムを既に購入済みだったので取り付けも頼んでしまった。

「工賃掛かっちゃいますよ~?」

「お、おぅ・・・」

 

ホントは自分で取り付ける為に10Aのヒューズまで加工してあって、ヒューズボックスの何処に挿したらいいのか聞いたのだが、、、

ヒューズの頭に電源機器本体の配線が固定してあるので、ヒューズボックスの蓋が閉じなくなる為にヘッドライト等のイグニッションキー連動の配線に繋ぐとスッキリ。ヒューズボックスへの浸水もない。

 

ということでお任せになったのだ。

まぁ配線なんて解らないし、自分でやったら半日くらい掛かりそうだから良しw

 

走行距離はまだ300Kmにも及ばないのでオイル交換はまた今度。

 

それから、ブーツを履くと底が厚い分シフトペダルの位置を調整してもらった。

この調整はなかなか重要な気がする。(ステップとシフトペダルの間につま先しか入らないんだもんw)

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とりあえずこれで初期装備と冒険の準備は整ったかな??

・ヘルメット

・ゴーグル

・手袋

・ブーツ

スマホナビ&充電

・インカム

 

まだ欲しい物はたくさんあるけどキリがないから追々考えよう。。。

冒険の準備2 後編 ~中華インカムテスト~

 

数日前にポチった中華インカムのテストを兼ねてKLX250の慣らし運転を進めてきた。

まず取り付けないと話は進まないからレッツD.I.Y!・・・そんな大それたことでもなく、フツーの取り付けだけどね。

 

手順をまとめると…

1 付属のクリップで本体固定用の台座をヘルメットに付ける。

2 ヘルメット内部、左右のチークパッドを外す。(ボクのヘルメットはFOX-V1)

3 耳の場所辺りに丸い発泡スチロールが見えるので、そこにスピーカー(スピーカー裏側には両面テープが付いている。)を貼り付ける。

4 マイクをヘルメット内部、口元のエアインテークにずらして貼り付ける。

5 配線をヘルメット内部のパッドの隙間に埋めて本体コネクタと配線を極力シンプルにする。

6 スピーカーとマイクの配線は纏まるので、最後に本体にピンを差し込めば終了。

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ボクのヘルメットだと外殻とメッシュの間に僅かな隙間があったけど、無くてもいけそうなのですよ。

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インナーを外して付けるだけ。

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スピーカーとマイクの配線をきれいに埋めて…

あとは本体と繋げてスマホとペアリングすれば完成!

ボクはスマホの中に音楽を入れず、ウォークマンで音楽を聴いているのでWMともペアリングしてみた。

 

早速、実用試験開始に出かけてみると・・・

 

こりゃ便利だっ!

カーナビみたいに300メートル先右折とかヘルメット内で聞こえるのだぜ!?

昔、地図を確認しながら停車してたのは何だったのだ…と思えるくらいの便利さじゃないか!!(それはそれで楽しかった思い出だけど)

 

残念ながらウォークマンの音楽とスマホのナビ併用はできないようだが、ラジオアプリを入れるかスマホに音楽を取り込めばいいのさ。

 

とにかく便利だ。

これが新しい時代なのだな…

 

音声案内に従うと、住宅街や狭い路地など車が通れるかわからない道案内だけどバイクならOK!

 

台湾スマホと中華インカムでも快適なのだ。

これでまた一歩旅の準備が進んだよ。

バイクの台風対策。

 

さて。今回は台風に伴う暴風対策について。

 

まず、ボクのバイク駐輪環境は…

賃貸のボロアパートなので専用駐輪場なんて立派な設備があるはずもなく、やむなしに

空いているスペースに置いていたのだ。

 

が・・・2日後には大家さんの物言いが入った。 (もちろんバイク購入前には大家さんの息子らしき方に了承を得たんだけどね)

 

まぁなんとか相談というカタチに持ち込んで駐車場の空きスペースを確保して頂き、無事に問題をクリアすることができた。

地面は砂利。草木で蚊が多くて困るがバイクを置かせてもらえるだけマシだ。

 

しかし、現実的に舗装面ではないから雨風の対策をしなければならない。

サイドスタンドが埋まってバイクが倒れるのを防ぐために・・・

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これ。ホームセンターで買ってきた厚手のゴム板。300円くらいだった。

 

そしてサイドスタンドの向こう側に見えるのはプラ束と呼ばれるアイテム。

 このプラ束は床下に使う支えみたいなことに本来使うらしいので、右側下部のフレームを支えることにした。

KLX250程度の重量なら強風でも楽に支えてくれると信じて購入。たしか850円くらい。

 

プラ束の高さが合わない凡ミスもあったけど、先ほどのゴム板2枚を足して解決。

 

次にフロントタイヤを止めることによって先の2点に掛かる負担を減らす目的で

タイヤストッパー

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石やないかーいw

うん石だな。でもただの石じゃないぞ!?デカイ石だ!!無料(タダ)だけどな!

反対側の埋め込まれた縁石で前後を固定できてれば石でも役目は果たしてるのだよ。

 

あとは車体に付いてる脱着可能なトップケースを外しバイクカバーに受ける風を少なくして、カバーが風で膨らまないように真ん中辺り(シートの位置)を一周縛って完了。

台風対策の費用は1800円也。

これでバイクが倒れたり飛んでったらお手上げ。

 

 

そして台風一過。

ダメージ0でクリアできた。

 

追伸。

今夏の台風、大雨、地震の被害に遭った方々が一日でも早く復旧できますように。

 

冒険の準備2 ~中華インカム LEXIN LX-B4FM MOTOCOMを手に入れる~

 

装備も整いつつあるし、他のバイク乗りのブログを読んだりグーグルマップを眺めながら旅を妄想する時間が楽しみになってきている。

自分でも行ける現実的な距離で楽しそうな場所を探したりね。

 

だけど1つ懸念がある。

 

都心の道は初見殺しの迷路なのだ・・・

 

進入禁止や一方通行で複雑に入り組んでおり、交通量が多すぎて道を間違えても容易に修正ができない場合もあったりする。もちろんノンビリ地図なんて眺めているヒマは無い。

まだ200kmも走っていないが、少し距離のあるバイク屋さんからの帰還やバイク用品店への往復、その他日常での買い物。

早々にこの問題に気が付いてしまったのだが、この迷路をクリアしないことには遠出もできないことになる。

 

そして、この状況を打破するための新たな作戦を練る。

 

手元にあるスマホ(台湾メーカー)は地図としても日常的に使う便利なアイテムだから、こいつを進化させればいいじゃないか?

以前、マウンテンバイクで散歩していたときは自転車に括り付けて使ったことがあるから実績は一応ある。(GPSは残念なスマホだけど・・・) 無いよりはマシだ。

 

これをナビの代わりにして音声をヘルメットで聞けるようにすればだいぶ助かるはず!

便利な時代になったものだな。

 

さっそくグーグル先生に調べてもらうと・・・

普通に高いw 却下www

でもインカムについて詳しく調べるうちに便利すぎて「これ必需品っぽいじゃないか・・・?」となってしまう。

なるべく低コストで導入できないものかとネットで有力情報を探し回った結果。

・・・あったっ!

いわゆる中華インカムと言われる代物だけど。。。

 

他の高価なインカムのレビューを見ると通話品質やノイズ、インカム同士の距離の問題が評価対象だったが、それはあまり参考にならないな。

 

ボクの目的はスマホの音が聞きたいだけだからね。

というわけで

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LEXIN LX-B4FM MOTOCOM

これで十分だと判断した。価格も抑えられたし、壊れても恨みっこナシだよ

冒険の準備1 ~GAERNE ED-PRO art.405~

 

冒険の前には装備を整える。

これは小学生の頃にドラクエで覚えた大事な教えである。

 

まず気になってた装備はオフロードブーツ。

例によってグーグル先生のお力添えに感謝しながら情報収集に勤しんでいた。

まだ良く解ってないのだけど、ざっくり分類すると・・・

 

1 モトクロスコース等でハイスピードで転んでも、ジャンプの着地でも損傷し難いプロテクターで固められた競技に必須だと思われるMXタイプ。

 

2 林道、ガレ場等で歩いたり転んだバイクを引っ張り起こしたりすることもあり、プロテクターを最小限にして動きやすさも考えられた荒地で真価を発揮するEDタイプ。

 

3 岩場や障害物をバイクで乗り越えていく競技で使用目的で靴底も薄く、車体の操作を重視するために可動域や軽量化に特化したトライアルタイプ。

 

4 ツーリングや長旅で安全快適に設計されていて、耐水性や蒸れ等にも強い素材を使用している品物もあるツーリングタイプ。

 

自分の用途は4からの2が現実的かな。。。なにせオフ車初心者なのだからね。

いや、せっかく立派なオフロードバイクがあって林道にも興味があるのに挑戦しない手はないか!

よし!ここは2だな!冒険だw

 

カテゴリが決まったらもう話は早い、あとは見た目と履きやすさで選ぶだけ。

 

早速、バイク用品店に試着に行き・・・そして

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ガエルネ ED-PRO Art405

これを買ってきた。他のメーカーとも履き比べたけど一番しっくりきたのだ。

少し高かった気もするがカッコイイからよし!

 

君もあと少し涼しくなったら出番だよ

猛暑。炎天下でのバイク

 

毎年世間で猛暑言われるけど、今年の夏は特に酷い。酷暑と言っても過言ではない。

 連日体温より高い気温って草も生えないわ!

そんな過酷な夏。

殺人的な日差しと気温からのゲリラ雷雨、更に台風のによる暴風雨、、、。

慣らし運転がまったく捗らないな。焦ってみても仕方ないけどね。

 

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そういうときは今後に備えて買い物だ!

バイク屋さんにもアドバイスされ、ネットでも多くの意見がある装備。

それはオフブーツ。

そんなに言うほど大事なアイテムなのだろうか?確かに昔、試乗会で痣だらけになったけど、、、

 

そしてオフ車に乗っている自分の格好を妄想してみる。

 

・・・脛まであるゴツいブーツにカーゴパンツ(オフジャージでも可)

 

アリだなw

機能や安全性は置いといてもカッコイイじゃないか!

大きな問題は暑さに耐えられるか。そこに尽きるけど。。。